【茨城・犬連れ】潮来市 二本松寺の「あじさいの杜」

茨城 犬とお出かけ・散歩
2019年7月2日

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７月１日（月）紫陽花も終わりかなと思いましたが、茨城県潮来市の二本松寺の「あじさいの杜」へ犬連れでアジサイ鑑賞してきました。

２０１９年のアジサイまつりの期間は、７月７日(日)までです。

二本松寺の「あじさいの杜」は、休日には、駐車場が満車になるくらい有名でアジサイの時期は多くの方が訪れる茨城のアジサイの名所です。

ただ犬連れ情報は、少ないですよね。
今回は、入場する前に受付で確認しましたところ「犬連れ大丈夫ですよ」と回答を頂きました。

これで安心して「あじさいの杜」を愛犬と散歩できます。
ただ、所々「犬のフン禁止」の看板が立ってますので、排泄物の処理ができない方がいるようです。
マナーを守って愛犬とアジサイ鑑賞を楽しみましょう。

あじさいの杜の100種類10,000株の紫陽花は見ごたえ十分

あじさいの杜の入り口前の広大な無料駐車場に車を停め受付に向かいます。

大人１名
入山参拝券（境内施設整備金）３００円
※中学生以下　無料
※愛犬も無料でした。

受付で説明されますが、あじさいの杜入口には、注意事項が書いてあります。

１．再入山禁止
２．逆回り禁止
３．枝を折らない
４．山内禁煙
５．時間外の入山禁止
６．受付口以外からの入山禁止

また、「犬のフン禁止」の看板もありますので、ルールを守りましょう。

入口からしばらく下り坂、散策路沿いには、アジサイがお出迎え綺麗ですね。

坂を下りきると田んぼ沿いの道を歩いていきます。
斜面に咲くアジサイは圧巻で、稲の緑と色とりどりのアジサイとのコントラストがすばらしい。

時期的にアジサイも終わりかと思いましたが、一部は終わりかけてましたが、十分楽しめます。
受付で園内マップを頂け所々に順路の立て看板が立っているので、迷わず歩けます。

しばらく田んぼ沿いの散策路を歩くと、ここからメインエリア急坂登りのはじまりです。

今回は、雨もぽつぽつ降りだしていたので、エアバギー（ドッグカート）でモコは楽ちん散歩ですが、坂道を登るのがちょっと辛いです。
エアバギーは、３輪でゴムタイヤなので、走破性が高くタイヤが埋まる事はありませんが、重量があるので、中々いい運動になります。

坂を上り始めると斜面一面に咲くアジサイは、圧巻です。

人気の紫陽花スポットだということがわかりました。

平日でしかも悪天候にも関わらず続々とアジサイの杜に来園者がきます。

雨が降っていたけど、あじさいの杜は、人を惹きつけます。

かわいいお地蔵さんも応援してくれてます。

山道を歩き終わり本堂方面にアジサイを見ながら歩いていきます。

アジサイの時期限定の「ご朱印」もありました。

ご朱印帳を自宅に置いてきたので、今回は諦めました。
※後で写真を確認したら書き置きのご朱印もありました。

本堂から駐車場は、境内から階段を下りて戻るか、本堂脇の迂回路からも駐車場に戻れます。

我々は、エアバギー（ドッグカート）でしたので、迂回路より駐車場に戻りました。

３０分～４０分くらいの散策路ですが、十分楽しめました。
来年も「あじさいの杜」必ず犬連れで訪れます。

あじさいの杜は急勾配なので歩きやすい靴がおすすめ

あじさいの杜の散策路は、瓦チップが敷き詰められているので、非常に歩きやすく整備されていますが、メインとなるエリアは、急勾配になっているので、スニーカー（運動靴）など、歩きやすい靴がおすすめです。

また、愛犬を連れて楽しみたい方は、ドッグカートでも最後まで歩くことが可能ですが、坂道は気をつけて下さい。
歩いて散歩されるワンちゃんは、問題ないかと思いますが、３０分～４０分歩くようになります。

犬のアジサイ中毒に注意！

アジサイの「葉」「茎」「蕾（つぼみ）」「根」に含まれる青酸配糖体という物質がアジサイ中毒の原因だと言われてます。
症状として、下痢や嘔吐、心拍数・呼吸数の増加、痙攣や麻痺など。

アジサイを食べてしまわぬよう飼い主が注意する必要があります。

二本松寺 あじさいの杜 基本情報

シーズン中は、道沿い「あじさいの杜」の看板が立っているので、迷わず来れると思います。
牛堀小学校の隣が「あじさいの杜」となります。

犬連れ情報
愛犬の入山参拝券は無料でした。

※排泄物の処理をお願いします。

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