犬の遺言~大切なあなたへ伝えておきたいことがある
犬の情報・知識
2019年1月11日 2021年10月21日
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今日本では、平日毎日、尊い命が奪われています
平成29年度 引取数:100,631匹 殺処分数:43,227匹
10年前は
引取数:336,349匹 殺処分数:299,316匹もの尊い命が奪われていました。
減少傾向にあるとは言え毎日、人間に捨てられ消えゆく命があります。
日本におけるペット流通の闇
一方で日本には、欧米先進国にはほとんどみられないペットショップ(生体小売業者)が存在します。
このビジネスを支えるために、全国各地でパピーミル(子犬繁殖工場)とペットオークション(競り市)が営まれています。
かくいう自分もペットショップからモコを迎え入れました。
いわゆる売れ残りだったのです。
このままでは、流通からはずれて、もしかしたら殺処分されていたかもしれない・・・
モコを救えてよかったと今でも思ってます。
この度、愛護団体様のホームページ制作に携わらせて頂き現状をお聞きしましたが、胸が締め付けられる思いです。
殺処分ゼロを目指し私たちにもできることがあると思います。
私は、10年前から微力ながら保護団体様への寄付と募金箱の設置をしてきました。
保護犬を家族に!!
救える命は必ずあります!!
犬の遺言
人間は死ぬとき遺言を書いて、
愛する人に全てを残すという。
ボクにもそういう事ができるなら、
遺言書にはこう書くよ。
可哀想なひとりぼっちの野良犬に
ボクの幸せなお家を譲ります。
ボクのフードボールや豪華なベットも
柔らかい枕もオモチャも
大好きな(飼い主の)膝の上も
ボクを優しく撫でてくれるその手も、優しい声も
今までボクが占領していたあの人(飼い主)の心も
あの人(飼い主)の愛も・・・
ボクに穏やかな最後を過ごさせてくれたその場所を
ボクをギュッと抱きしめてくれたそのぬくもりも
ボクが死んだら
「こんなに悲しい気持ちになりたくないから、もう2度とペットとは暮らさない。」
って言わないで。
その代わりに、寂しくて、誰も愛してくれる人がいない犬を選んで
ボクの場所をその子にあげてちょうだい。
それがボクの遺産だよ
ボクが残す愛・・・それがボクが与えられる全てだから
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