ベイシアのスキレット20cm(ベイスキ)のシーズニング
その他犬関係
2019年6月13日
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犬連れキャンプの準備がなかなか進まないモコパパです。
アニメなどは、まったく見ない自分がアマゾンプライムビデオの「ゆるキャン△」を見て癒されてます。
「ゆるキャン△」を見て、キャンプを始めた人がいると言うのを聞きましたが、わかる気がしますね。
今回は、犬連れキャンプで、スキレットで焼いたステーキが食べたいので、ベイシアでスキレット20cm(IH対応)を購入しました。
ベイシアのスキレットは、専用蓋も別途で購入できますが、今回は、スキレット20cm単体のみ
モコママ
最近キャンプ用品集めてるよね
モコパパ
犬連れキャンプ行きたいからね~
モコ
あたしもキャンプ行きたいワン!
そう言えば、母ちゃんに黙ってコーヒーミルとか買ってたよ!
モコママ
なぬ?父ちゃんA5ランクのステーキ焼いてね!
モコパパ
A5ランク・・・買えね~よ
スキレットと言うと、ダイソーのスキレット(100スキ・200スキ)、ニトリのスキレット(ニトスキ)が人気ですよね。
そう言えば、カインズにもスキレットあるけど、カインズってベイシアグループだから同じものなのかなぁ~
自分は、ベイシアの20cmスキレットが持った時の持ち手の厚み等しっくりきたから、購入しました。
ベイシアのスキレットなので、「ベイスキ」と命名します(笑)
キャンプで人気!スキレットとは?
スキレットとは、厚みのある鋳鉄(ちゅうてつ)製フライパンでキャンプ等アウトドアにも人気です。
この厚い鋳鉄により、食材に伝わる熱にムラができにくく素材の味を引き出します。
鋳鉄ゆえに、錆びやすく、メンテナンスも必要です。
シーズニング済みのスキレット以外は、使い始める前に、シーズニングという慣らし作業が必要です。
手間暇かかるスキレットは、面倒見ながら育てていくフライパンなので、愛着も湧くものです。
スキレットの慣らし作業「シーズニング」
シーズニング済みのスキレットを除き、まずスキレットを購入したら行う作業が「シーズニング」
店頭で売られているスキレットには「錆止めの油」等が塗られています。
今回購入したベイシアのスキレット(ベイスキ)も錆止めの油が塗られていると注意書きがあります。
この「錆止め油」を取り除き、そのままでは錆びてしまう為、油を数回塗り焼きを入れるスキレットの慣らし作業(シーズニング)が必要です。
それでは、ベイシアのスキレット(ベイスキ)をシーズニングします。
一応雰囲気を出すため庭でシーズニングしてみました。
用意するもの
◆食器用洗剤
◆食用油(塩分の入ってないもの、自分はオリーブオイルを使用)
◆キッチンペーパー(油の塗り込み用)
◆拭き取り用のふきん
◆乾いたタオル等(高温になるハンドルを持つため)
◆野菜くず(ネギ、玉ねぎなどの香味野菜)
※スキレットのハンドルは、高温になります。乾いたタオル等で持ちましょう。
※スキレットを冷ます際、水入れ厳禁!スキレットが割れる可能性があります。
1.洗剤でしっかりと錆止め油等を洗う
スキレットには、「錆防止ワックス」や「錆止め油」などが塗ってあるので、洗剤をつけてスキレット全体をゴシゴシとしっかり洗い泡を洗い流します。
2.水を入れ沸騰させて残っている錆止め油などを浮かせる
スキレットに水を入れ沸騰させ、残っている油などを浮かせます。
水を捨て、すぐに拭きあげます。
3.空焚きする
水を拭きあげたらすぐに、全体が白っぽくなるまで火にかけます。
スキレットのハンドルは、高温になりますので、火傷をしないよう乾いたタオル等で持ちましょう。
4.油を塗って弱火でかける
油は、内側・外側・裏側・ハンドルなどスキレット全体に満遍なくキッチンペーパーなどで油(オリーブオイル)を塗ります。
白い煙がでるがそのまま火にかけて煙がでなくなるまで油を焼切る。
スキレットを冷まし、油を塗り火にかける作業を3~4回繰り返す。
※スキレットを冷ます際、水入れ厳禁!スキレットが割れる可能性があります。
5.くず野菜(香味野菜)を炒め鉄臭さを取る
くず野菜(ネギや玉ねぎなどの香味野菜)をスキレット全体を使ってしっかり炒め鉄臭さを取る。
6.スキレットのシーズニング完了
炒めたくず野菜を捨て、スキレット全体に薄く油(オリーブオイル)を塗って初回のシーズニング完了です。
油を塗り終わったら、新聞紙などに包んで保管しておくと余計な水分が付着するのを防いでくれます。
使用後のメンテナンス
1.洗う
洗剤は、使わず水やお湯などを使い、タワシ等で汚れを落とす。
2.乾かす
水分を拭き取ったら、火にかけてしっかり乾かす。
3.油を塗る
スキレットを冷まし、全体に油(オリーブオイル)を塗る。
油を塗り終わったら、新聞紙などに包んで保管しておくと余計な水分が付着するのを防いでくれます。
使用後は、この工程を繰り返すとスキレットが黒光り(ブラックポット)していきますよ。
スキレットは、使い込めば使い込むほど愛着も湧きますね。
※スキレットのハンドルは、高温になります。乾いたタオル等で持ちましょう。
※スキレットを冷ます際、水入れ厳禁!スキレットが割れる可能性があります。
最後に
ベイシアでスキレットを買ったので、使用する前に油をなじませる慣らし作業「シーズニング」を紹介しましたが、この初めに行うシーズニングも大事ですが、キャンプなどで使った後の処理「洗う→乾かす→油を塗る」作業をしっかり行いスキレットを育てていく方が大事です。
使い込んでいくうちに油がなじみ黒光りした「スキレット」カッコいいですよね。
私も犬連れキャンプでスキレットを使い黒光りするように使い込んでみます。
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